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コラーゲンを多く含む食品

コラーゲンを摂ろうと思ったときに、まずサプリメントを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、コラーゲンは天然の成分なのでも食品からも摂ることができます。ただし、どんな食品からでもコラーゲンが摂れるわけではないので、コラーゲンを多く含んだ食品を調べておいて、積極的にそういった食品を摂るようにしたいですね。
コラーゲンを多く含む食品の代表格ともいえるのがフカヒレです。フカヒレは、中華料理などに多く使われる高級食材で、良質のコラーゲンを豊富に含んでいますが、非常に高価な食材になりますのでフカヒレを毎日食べ続けるというのは現実的に不可能ですよね。コラーゲンを含む食材としては、それ以外にも鶏の皮や軟骨、スジなどに多く含まれていて、鶏を食べるのならば手羽先などが特におすすめです。そのほか、ヒラメやタイ、カレイなどの魚にも多く、煮魚を作ったあとにできる煮こごりには、魚のうまみやコラーゲンがたっぷり溶けだしているので、ぜひ食べてみてください。豚足や牛スジ、貝類など、基本的には弾力のあるゼリー状の成分にコラーゲンが含まれていることが多いようです。
また食材の摂り方でも吸収力は異なっており、鶏皮や牛スジ、海老などに含まれるコラーゲンは、加熱温度が高いほうが吸収力は高くなります。しっかり加熱調理して、熱いうちに頂くようにするのがおすすめです。関節炎に良いとされるのは、鶏や魚などに含まれるコラーゲンですがこれは酢につけておいたり、セラミドと一緒に取ったりすることで吸収力が高まります。せっかくコラーゲンを摂るのならば、一緒に食べる食材なども工夫して、効率よく摂取できるといいですね。
また、コラーゲンは摂れば摂るほど効果が表れるというものではありません。鶏皮や豚足、牛スジなど、コラーゲンが豊富な食材にはカロリーが高いものもの多いので、食べ過ぎるとカロリーを過多になってしまうこともあります。コラーゲンを摂るときには、カロリーなどの面も考えながら、効率よく摂るように注意しましょう。

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